株式会社丸金商会
導入事例

納入手順書のデジタル化により「誰でも・どこでも運べる」物流網を実現

株式会社丸金商会

業種:商社
従業員数:130人
拠点名:本社
所在地:愛知県豊橋市

株式会社丸金商会は機械工具卸商として1947年に創立しました。
その後、管工機材の販売事業に注力し、
現在は管工機材の専門商社として愛知県豊橋エリアを中心に住宅設備(エアコンや空調機器)に使われるパイプなどを扱っています。

創業以来、地場のメーカー様向けに管工機材に纏わる商品を納入してきました。
今後の日本の人口減少や2024年問題の対策として「誰でも・どこでも運べる」物流網の実現を
目指しています。

丸金商会様は全4拠点(本社・豊川支店・西三河支店・岡崎支店)でニューイットカルテを導入しており、
導入背景や成果、 成功の秘訣について、株式会社丸金商会 本社営業部 課長 谷野様・本社営業部 配送 栗田様にお話を伺いました。

 

導入の背景
・納入業務が属人化している中で平準化して「誰でも・どこでも運べる物流」を実現したかった。
・運び手不足と言われる中で、新しく入った社員でも納入時に困らない体制を構築したかった。


導入の決め手
・簡単に配送員が現場でスマホから手順を作成でき、操作が非常に簡単であること。


導入後の効果
・納入方法を忘れてしまった場合でもすぐに確認することができるので、納入ミスが減少した。
・初めての納入先でも、カルテを見ることによって納入できるようになった。

 

感じている


「誰でも・どこでも運べる」を実現することで人手不足を解消

Q. 導入の背景
A.

仕事の内容が属人化している中で、どうにかして標準化したかった背景があります。
「担当でないと納入方法が分からない」といった仕事の偏りを無くしたい。「誰でも・どこでも・いつでも」届けたい。
そんな世界の実現のために導入しました。

Q. 導入前の課題
A.

人手不足や2024年問題が騒がれる中で、弊社営業所に到着する商品の納期遅れなどが顕著になってきていました。
お客様としてはタイムリーに運んでくることを望んでいる中で、今までと同じやり方ではそれが難しいという課題がありました。

ニューイットカルテを活用し「誰でも・どこでも運べる」ようになることが、
属人化を解消し、効率的な配送を会社全体で推進できるのではないか?と思いサービスに興味を持ちました。

Q. ニューイットの活用方法
A.

紙やメモで各担当者毎に纏めていた納入先の情報が、クラウドで簡単に作成・管理できるようになりました。
新メンバーが入社してきたり、久しぶりに納入するお客様へ行く際にも閲覧してから運んでいます。

納入に関する確認や営業との連携はどうしても口頭がベースになっている中で、忘れてしまったり、間違えが発生してしまったりします。
ニューイットカルテを活用することでこのような手違いは未然に防ぐことができます。

Q. 導入後に感じた成果
A.

知りたい情報を簡単にどこにいても把握・確認できるようになったことが一番大きいです。
何年か仕事をしていると忘れてしまったりすることがあるが、
「どこで伝票を渡して・どこに物を納めるのか?」などは簡単にスマートフォンで見れるようになった。
結果的に情報共有のコスト削減に繋がっていると思います。

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